2019年度竜串調査(高知)
- サンゴ調査&魚類調査
1月9日の予定が海況不良で遅延となっていた竜串調査でしたが、15日、無事調査を完了しました。大きな変化はありませんでしたが、一部スギノキミドリイシ群集が3割程度消失していました。強い波浪によるものと推定されます。
1月9日の予定が海況不良で遅延となっていた竜串調査でしたが、15日、無事調査を完了しました。大きな変化はありませんでしたが、一部スギノキミドリイシ群集が3割程度消失していました。強い波浪によるものと推定されます。
12月9日、うねりが高い中での調査となりましたが、無事沖ノ島調査を終了しました。大きな変化はなくサンゴの成長も順調で、調査区周辺でのエンタクミドリイシ、キクメイシなどの新規加入も確認しました。
12月8日、田子調査を終了しました。大きな変化はなく、サンゴの新規加入、成長も順調でした。
12月7日、安良里調査を終了しました。昨年と比較しても大きな変化はなく、サンゴの新規加入、成長も順調でした。
11月16日、対馬調査を終了しました。昨年と比較すると衰退傾向が確認されました。瀬の浦の調査区周辺のキクメイシ類に一部死亡した群体を複数確認しました。病気ないしは動物による食害のように見えましたが、原因は不明です。