竜串調査終了(2022年度)
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10月19~21日、高知県・竜串でのサンゴ調査・魚類を終了しました。 調査区では、一昨年のような白化はなかったものの9月の台風による破損が目立ちました。 周辺のスギノキミドリイシは安定成長していました。 お世話になっている竜串ダイビングセンターの佐野さんによると、今年はここ数年続いている黒潮蛇行の影響で冬...
10月19~21日、高知県・竜串でのサンゴ調査・魚類を終了しました。 調査区では、一昨年のような白化はなかったものの9月の台風による破損が目立ちました。 周辺のスギノキミドリイシは安定成長していました。 お世話になっている竜串ダイビングセンターの佐野さんによると、今年はここ数年続いている黒潮蛇行の影響で冬...
10月7日~8日、ゆかし潟調査を終了しました。 今回は、7日にスクーバとスノーケリングにより、ウミヒルモの分布、コアマモの分布、全域の底質と水深などを調査しました。8日には8月調査で実施できなかった調査区を補完的に調べました。 潜水調査では、小規模ながらコアマモの分布を確認しました。また、有藻性サンゴのキ...
10月5日~6日、今年度最初の調査、串本でのサンゴ調査・魚類調査を終了しました。 海は、これまでにないほどのベタナギで、快適に調査を進めることができました。 今期も8月の高気温の影響で白化したとのことでしたが、2020年と比較すると白化した群体数も少なく、回復中の個体が多く安心しました。台風の波浪による破損...
8月27日~28日のゆかし潟ベントス調査が無事終了しました。 今回の調査は、いつもの協力研究者に加えて、和歌山県立自然博物館や串本海中公園センターなど、地元関係者に参加を呼びかけ、計11名による調査となりました。37種(魚類含む)の新規確認種を含む150種以上を確認することができ、意義深い2日間となりした。 参...
このほどOWS学術顧問の和田恵次先生の努力によって、「南紀生物-64巻第1号」に「ゆかし潟(和歌山県那智勝浦町)の大型底生動物相」が掲載されました。 この報告は、OWSの干潟保全プロジェクトの一環で2020年および2021年に実施したゆかし潟での3回のベントス調査結果を取りまとめたものです。詳細はPDFを公開しますの...