第18回「小笠原のアオウミガメの生態と、島民との関係について」
- 海のトークセッション
- #トークセッション
アオウミガメは、古くから小笠原の産業や食文化として、島の人々と深い関わりがある生きものです。そのアオウミガメの生態について、小笠原海洋センターでは、22年間にわたり調査研究してきました。 日々の調査から分かるアオウミガメの生態と、現在の「島民とアオウミガメの関係」についてご紹介します。
アオウミガメは、古くから小笠原の産業や食文化として、島の人々と深い関わりがある生きものです。そのアオウミガメの生態について、小笠原海洋センターでは、22年間にわたり調査研究してきました。 日々の調査から分かるアオウミガメの生態と、現在の「島民とアオウミガメの関係」についてご紹介します。
昭和30年代の半ば頃までの東京湾は、生きものが豊かであったが、30年代以降埋め立てと汚染が加速し、東京湾の代表的な生物である、アオギス、シラウオ、ハマグリ、アカガイなどが減少あるいは絶滅してしまった。しかし、マハゼは減ったとはいえ生き残り、今でもはぜ釣りは盛んに行われている。なぜマハゼは生き残っ...
シーカヤックは水と空気が接する海面、海と陸が接する沿岸という複雑で生物の豊かな領域を移動するのに適した道具です。 この何千年も前に発明された画期的な乗り物に乗って海を見て歩く事は興味深い出来事の連続です。 また南房総は西に東京湾という豊かな内海と南、東には黒潮の流れる太平洋という広大な海に接してい...
2005年5月15日、浮島にて水中と海岸のごみ回収と分類調査を実施しました。
2月26日(土)国立科学博物館新宿分館にて、「自然との共存を考える」を基調テーマに開催しました。 今回は二部構成となり、第一部では「野生を知る・守る」というテーマで国立科学博物館の山田格先生とOWS長谷川博会長、第二部では「自然との対峙」というテーマで元東邦大学教授秋山章男先生とOWS高砂淳二理事の4名に...