第45回「北極に迫る危機」
- 海のトークセッション
- #トークセッション
北極が、今、大きく変わりつつある。 1980年に750万平方kmの面積を誇った海氷は、2007年9月には426万平方kmに縮小し、観測史上最小の記録を更新した。 その異変を解き明かそうと世界60カ国から数千人の科学者が極地に集結、北極で氷が大規模に消えるメカニズムを解明しようとしている。 その一方で、北極海の海底に眠る...
北極が、今、大きく変わりつつある。 1980年に750万平方kmの面積を誇った海氷は、2007年9月には426万平方kmに縮小し、観測史上最小の記録を更新した。 その異変を解き明かそうと世界60カ国から数千人の科学者が極地に集結、北極で氷が大規模に消えるメカニズムを解明しようとしている。 その一方で、北極海の海底に眠る...
今日、世田谷にある東横学園中学校・高等学校の文化祭実行委員の高校生2名、中学生2名、引率の先生が、OWS事務局に来所され、文化祭のエコ企画の収益をご寄付いただきました。 学生さんに、OWSを選んでくれた理由を聞いてみたところ 『インターネットでOWSを見つけ、貸し出しを行っている写真パネルの「クジラ...
11月29日(土)、国立科学博物館新宿分館にて、第5回海のセミナー「サンゴ礁保全と海洋保護区~ 生物多様性保全を考える ~」を開催しました。 国際サンゴ礁年を締めくくり、来るべき2010年の国際生物多様性年に向け、サンゴ礁の多様な自然とその大切さを学び、そうした環境を育む海洋保護区の実現に向けたアプローチを...
テーマは、「サンゴ礁保全と海洋保護区~生物多様性保全を考える〜」 国際サンゴ礁年を締めくくり、来るべき2010年の国際生物多様性年に向け、生物多様性保全を考えるにもっともふさわしいゲストスピーカー3名をお招きして開催しました。 1. 西平守孝氏の講演「サンゴ礁の自然をみつめて」 講演要旨: サンゴは、サンゴ礁...
11月8日(土)9日(日)、第2回目の「北限域の造礁サンゴ分布調査」の潜水調査を、東伊豆の富戸で実施しました。 その調査の様子が、11月10日の東京新聞夕刊の一面に、大きく掲載されました。東京新聞のwebでも見ることが出来ます。 今回の調査は、サンゴ礁研究者国士舘大学の中井達郎さん、地元ダイビングサービスinsid...