第70回「足元から広がる大自然、海藻のある風景」
- 海のトークセッション
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海藻は室町時代から私たちにとって貴重な食料でもあり海に生きる生物たちにとっても大切な生き物。 海藻の森は多くの幼生たちの隠れ場となり農場でもあります。そして海藻たちが放出する酸素量は熱帯雨林を遥かに凌ぐとも言われています。 寒流帯の北海道から亜熱帯域の沖縄、日本中どこにでも手の届く場所にある海藻。...
海藻は室町時代から私たちにとって貴重な食料でもあり海に生きる生物たちにとっても大切な生き物。 海藻の森は多くの幼生たちの隠れ場となり農場でもあります。そして海藻たちが放出する酸素量は熱帯雨林を遥かに凌ぐとも言われています。 寒流帯の北海道から亜熱帯域の沖縄、日本中どこにでも手の届く場所にある海藻。...
5月17日~18日、年1回の三浦半島江奈湾の「干潟生物市民調査」を実施しました。 晴天に恵まれた17日、湾内の礫干潟とヨシ原前の砂泥干潟の2ヵ所を研究者や地元在住者を含む17名の参加者により実施することができました。 調査終了後には短時間でしたがゴミ回収も行い、夜には金谷弦さん、多留聖典さんによる干潟生物と市...
5月11日、待望の神子元探索調査を9名で実施しました。 残念ながらあまりサンゴを観察することができず、期待が大きかっただけに、少し消化不良な探索となってしまいました。お疲れ様でした。
3月1日(土)は、男女7名と少し寂しい人数でしたが、恒例のモニタリング調査とごみ回収に加えて、試験的なヨシ刈り活動も実施しました。 今回は2月1日の活動から日がたっていないこともあり、大型の投棄ゴミは見あたりませんでしたが、刈り取ったヨシの中から電子レンジやガスコンロなどかなり古い投棄ごみが見つかり、...
2月1日(土)、今年最初の干潟保全活動を実施しました。 参加者は13名。モニタリング調査とごみ回収活動を行いました。 モニタリングでは、マガモ、ヒドリガモ、アオサギ、ウミネコ、セキレイ、チドリの仲間などの鳥類を観察しました。気温が高かったせいか干潟ではヤマトオサガニが活発に活動し、ホソウミニナやアラム...