■森浦湾干潟調査 終了(2026年度)
2026年4月18日、森浦湾干潟のベントス調査を終了しました。
森浦湾干潟は、和歌山県東牟婁郡太地町の森浦湾の湾奥に位置し、2020年から毎年調査しているゆかし潟干潟の森浦湾を隔てた対岸にある砂礫干潟です。ゆかし潟の近隣干潟として、昨年の太田川河口干潟に続き、生物相のつながりを調べるため、今回の実施に至りました。
今回の調査は、過去に森浦湾での調査経験のある和田副会長の提案で実施に至ったもので、和田副会長に加えて、いつもの精鋭研究者チームがそろい、7名での調査となりました。
今回の調査では、ベントス類の活動が未だ活発とは言えない時期での実施にもかかわらず、125種を越える種が確認されたほか、ゆかし潟では未確認のRD種も複数確認され、たいへん興味深い情報を得ることができました。調査結果は解析中ですが、後背地の植生がなく堤防などの人工化が進んでいる割には多様性が豊かで、ゆかし潟同様貴重な干潟であることがわかりました。
今後も注視していきたいと思います。
10時50分 調査開始
少ない砂泥干潟を調べる
今回の調査にあたり、太地町の三軒一高町長はじめ、太地漁業協同組合に便宜を図っていただきました。感謝いたします。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。





