活動BLOG - ネイチャースクール

三浦市立剣崎小学校6年生「地元の海の生き物観察&カメラ教室」終了

三浦市立剣崎小学校6年生「地元の海の生き物観察&カメラ教室」終了

7月19日(水)、三浦市立剣崎小学校の6年生を対象に「生き物観察&カメラ教室」を実施しました。剣崎小学校は干潟保全活動で毎回お世話になっている江奈湾の目の前にある小学校です。残念ながら直前の体調不良で欠席の児童が増え、少人数での実施となりました。


ピントの合わせ方、ズームや接写の仕方、うまく撮るコツなど、カメラの使い方を学んだあと、生き物を見つけて撮影しました。撮影すると着物の模様や形がよくわかります。
磯では、岩の隙間に大きなイボイワオウギガニがたくさんいました。


磯の生き物観察中


イボイワオウギガニ


潮溜まりでは、珍しい稚魚を2種みつけてくれました。透明な身体のニザダイの仲間の幼魚とトビウオの稚魚のようでした。


身体が透明のニザダイの稚魚


羽がひらひら。トビウオの稚魚


砂浜ではみんなで、きれいな砂浜にしかすんでいないハマダンゴムシを見つけて、その小さな顔の撮影にも挑戦しました。


ハマダンゴムシの撮影中。みんな真剣!


ハマダンゴムシ(お尻)