■南下浦小「高抜海岸生き物観察&クラフト教室」終了
7月26日(土)、今年3月に閉校となった三浦市立剣崎小学校の統合先となった南下浦小学校の3年から6年生の児童対象に学校前の高抜海岸での生き物観察会を実施しました。
折からの猛暑のため観察会は午前中とし、午後は海岸で採集した貝殻などを使ったペン立てづくりを教室で実施しました。
高抜海岸では、いろいろな生き物に出会い、子供たちの歓声は止むことがありませんでした。水面ではクサフグが群れていて、転石の下にはクモヒトデやイトマキヒトデ、メリベウミウシやイロミノウミウシ、転石の下にはヒライソガニ、海藻の隙間にはワタクズガニ、と想像以上に多様な生き物を観察することができました。

三浦海岸ビーチエンドの先にある高抜海岸へ

初めて見る生き物に歓声が絶えません

子どもたちは磯観察に大興奮

ムラサキウニの管足を観察しました

ヒライソガニ。とにかくみんなカニが好き

初めて見た子が多かったクモヒトデ

午後は教室でのランチの後、砂浜で採集した貝殻をつかったペン立てづくりを楽しみました。
家から持ってきた空き瓶に紙粘土をつけ、思い思いの形に貼りつけていきます。

つくり方を教わります

真剣に貝殻を貼り付けます

上手にできました

完成!暑い中、お疲れ様でした。