活動BLOG - 海洋ごみ問題

環境省主催シンポジウムでポスター展示 終了

環境省主催シンポジウムでポスター展示 終了

2025年10月14日(水)、環境省主催で「令和7年度プラスチック汚染とその対策に関するシンポジウム」が東京都港区のTKPガーデンシティPREMIUM品川HEARTで開催されました。OWSは会場で行われたポスター展示に参加し、海洋・海岸ごみの回収活動と写真資料展「海洋ごみについて考えよう」について、これまでの報告と今後の開催協力を呼び掛けるポスターと、回収ごみの実物のサンプル展示を行いました。

(※本シンポジウムの詳細については、環境省の当該WEBサイト https://www.env.go.jp/press/press_00725.html をご覧ください。)


ポスター展示




そうした中でも、OWSが展示したコオキノタユウ(コアホウドリ)の胃内容物やハワイで採取したマイクロプラスチック等の実物サンプルへの関心は高く、多くの方に熱心に、ポスターや展示物をご覧いただきました。
中には「こうした実物を見たのは初めて」とおっしゃる方も多く、海洋プラスチック汚染の現状について知っていただくことの大切さを、あらためて認識しました。


また会場では、現在実施中の対馬の海岸ごみ回収のクラウドファンディングの告知チラシも配布し、活動への協力を呼びかけました。

OWSでは今後とも、写真資料展「海洋ごみについて考えよう」の開催をはじめ、海洋ごみ問題に関する活動にご協力いただける企業・団体・地方自治体などを募集しています。また資料の貸し出しも承っています。この問題を少しでも解決に近づけるために、皆様のご協力をお願いします。


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