■人工芝の2030年までの原則禁止を要請 ―135団体が連名で公開書簡を提出
2025年12月8日、OWSを含む「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」と賛同する135団体は、人工芝がマイクロプラスチックの発生源となっている問題を受け、「人工芝の生産・流通を2030年までに原則禁止することを求める公開書簡」を提出しました。提出先は、経済産業大臣、環境大臣、文部科学大臣です。
人工芝から発生する細かな破片は、環境や生態系への負荷が大きいことが指摘されており、私たちはこの課題を社会全体で共有し、解決に向けた議論を深めていきたいと考えています。
今回の公開書簡と、背景や詳細をまとめた資料を一般公開しました。より多くの方にこの問題を知っていただき、提言へのご理解を広げていければ幸いです。





