■OWS協賛パラオの海岸ごみ回収活動 終了
2025年6月18日(水)、ミクロネシアのパラオ共和国のゲロブロバンの北側ビーチにおいて実施した海岸ごみ回収活動の報告です。
この活動は、パラオ在住でパラオダイビング協議会に所属するOWSメンバーと企画立案し、パラオダイビング協議会の主催、OWSの協賛で実施しました。
今回の回収活動には、協議会に所属する12名が参加し、ペットボトル14袋(176.9kg)、ガラス2袋(43kg)、不燃物29袋(578.6kg)、漁網(10kg)の合計808.5kgの漂着ごみを回収しました。
今回の活動の中心になっていただいた協議会の代表・米澤良介さん(OWS正会員・水中調査委員)によると、回収したごみは、ペットボトル、発砲スチロール、サンダルが多かったとのこと。
まだまだ、ゴミ量がとても多いほか、回収できなかった絡んだロープ類や重い冷蔵庫も残されており、さらに大規模な回収作業をする必要性を感じたとのことでした。
パラオダイビング協議会の皆さま、たいへんお疲れさまでした!