@目黒区中小企業センターホール

講演:ジャック T.モイヤー (海洋生態学者)中村 宏治 (水中カメラマン)目崎 茂和 (総合政策学部教授/三重大学名誉教授 理学博士)高砂 淳二 (OWS理事/自然写真家)

11月29日(土)目黒区中小企業センターホールにて、「サンゴ礁の世界」をテーマに、OWS「海のセミナー」を開催しました。
研究者あるいは写真家として、様々なサンゴ礁を観てきた4人の講演者がそれぞれの立場で、サンゴとそこにすむ生き物たちを映像とともにご紹介。

実施要項

●時間:13:30~17:00(13:15開場)
●入場料(当日券) 1,800円(前売券)/一般:1,500円(学生:1,300円)
※OWSメンバー:1,300円(ジュニア&スチューデント:1,000円)
●定員:350名
●懇親会:17:00〜20:30/参加費 2,000円(高校生以下1,000円)


講演者・プロフィール

ジャック T.モイヤー

ジャック T.モイヤー(海洋生態学者)

1952年に三宅島に移住。島の豊かな自然に魅せられ、海鳥類、魚類、海洋哺乳類等の研究をし、数々の業績を残している。現在、海の環境教育の普及と環境保護活動に熱意を注いでいる。著書に「御蔵島のイルカ」、「クマノミガイドブック」、中村宏治氏との共著「DVDブック・さかなの街」など多数出版。



中村 宏治

中村 宏治(水中カメラマン)

中央大学卒。18歳からスキューバダイビングを始め、海洋生物の権威、益田一氏に師事。伊豆海洋公園をベースに、水中撮影を学ぶ。以来、水中写真、テレビ、映画等あらゆるメディアで、多くの作品を手がける。TBS・筑紫哲也ニュース23で、「ちょっと底まで」のシリーズに出演。世界で活躍している。



目崎 茂和

目崎 茂和(総合政策学部教授/三重大学名誉教授 理学博士)

東京教育大学大学院卒。環境学・地理学の立場から世界各地のサンゴ礁の調査研究と保全活動を実施。また自然環境を生かした「地域づくり」に参画、環境問題・地域政策などで国や三重県の各種委員を努める。日本自然保護協会・WWFジャパン評議員。主な著書に「石垣島白保・サンゴの海」、「南島の地形」など。



高砂 淳二

高砂 淳二(OWS理事/自然写真家)

宇都宮大学在学中にオーストラリアを放浪し、ダイビングと写真に目覚める。卒業後、東京写真専門学校で写真を学び、ダイビング専門誌専属カメラマンを経て、89年に独立。地球全体をフィールドとして独自の視点でとらえた意欲作は高い評価を得ている。写真集「life」「free」「night rainbow」など多数。



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