モニタリングサイト


現在、以下のモニタリングサイトにおいて、協力研究者、地元ダイビング事業者、漁業協同組合等の協力のもと、モニタリング調査を実施しています。


北限域4海域と遠隔地6海域



モニタリング調査の概要


この調査では、国立環境研究所からの委託及び協力に基づき、各サイトに永久コドラート(3m×3m)を4~5ヵ所設置し、毎年同時期にコドラート内のサンゴ群集の撮影、変化の記録、水温計測、出現魚種の記録(魚類調査)等を行っています。



モニタリングでわかるコドラート内の変化


竜串Aコドラートの1年変化(例)


モニタリングは長期的な取組みですが、年ごとの微妙な変化も検出することが可能です。
真ん中の仕切りを動かして比較ができます。

2017年 → 2018年

2017年 2018年

2018年には台風の影響による部分的な破損を受けたサンゴが目立ちました。