丸の内さえずり館にて開催

冷蔵庫の無い時代、貴重な食料貯蔵庫として機能してきた「イノー(礁湖)」の海。
目の前に広がる海に行けば、老若男女だれでもおかずを捕る事ができる大切な場所が、沖縄の海です。
沖縄の海辺に生きるオジィ、オバァ、その後継者の方々の元気な姿を見ながら、景観も、暮らしのあり方も急激に変容する昨今、何を変え、何を残したらよいのかを、一緒に考え、語り合いたいなぁと、思います。

リポート

都会の暮らしとは全く違う沖縄の文化や生活をご紹介いただきました。参加者の方からたくさんの質問も飛び出し、とても盛況でした。
ブログもご覧ください。




ゲストスピーカー・プロフィール

古谷 千佳子

ふるや ちかこ
古谷 千佳子(写真家)

沖縄県在住、海人写真家。15歳で訪れた沖縄に一目惚れし、移住計画を決意。大学では、油絵を専攻し、卒業。一般企業勤務後、沖縄で潜水漁業に従事する。身体で吸収したものを表現するのに「写真」が最適だと思い、東京のスタジオ勤務、カメラマンアシスタントを経て、フリーカメラマンになる。現在は「沖縄の海辺の暮らし」や「自然崇拝」を主なテーマに、写真家として島々を駆け巡る。



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