造礁サンゴフィールド図鑑 〜伊豆・三浦・房総編
伊豆・三浦・房総の海域には40種以上の造礁サンゴが生息しているといわれています。
この地域で観察できた造礁サンゴのデータを記録し、オリジナルのフィールド図鑑「造礁サンゴフィールド図鑑 〜伊豆・三浦・房総編〜」を制作しました。
主に探索調査で観察したデータを掲載しており、OWSメンバーを中心とした調査参加者が実際に撮影した写真が採用されています。
研究者用の専門書ではなく、一般のダイビングやシュノーケリング愛好者が野外で観察する場合に役立つ実用的な図鑑として制作しました。
この図鑑は、原稿執筆・写真撮影・監修等、全てプロジェクトの参加者、協力者によって行われました。
掲載内容
伊豆・三浦・房総半島で観察・撮影した造礁サンゴ、34種を掲載※リーフ1枚裏表に1種掲載 (表:観察記録/裏:同定のポイント)
監修 | 杉原 薫 | ||||||||||||||||||||
編・発行 | NPO法人 OWS (2011年3月31日発行) | ||||||||||||||||||||
形態 | 6穴バインダー式 (システム手帳サイズ) 88ページオールカラー |
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内容 | はじめに (横山 耕作) 造礁サンゴとは (山野 博哉) 伊豆から房総における造礁サンゴの分布 (五十嵐 健志) この図鑑の使い方 (杉原 薫) <北限域の造礁サンゴ>
造礁サンゴと間違えやすい生きものたち (浪崎 直子) |
※この図鑑は東京ガス環境おうえん基金の助成を受けて制作しました。